これまでとこれから
2014年1月、彼女と話していたときに自意識過剰な主人公の本があるよと教えてもらった。
ただし、作者が西加奈子であることは分かるがタイトルを忘れてしまったとのこと。
もう一つの手がかりはタイトルが漢字2文字
そのときは何気なく聞き流した風を装っていたが家に帰って調べてみた。
私が行き着いた本のタイトルは「円卓」
実際読んでみると小学校低学年の女の子のエネルギーに溢れる毎日を描いた本であった。
内容は面白いが、あの小さな頃のエネルギーは過剰ではあるけども自意識過剰とは正反対のものであると感じた。
改めて他の作品もないか調べてみたら「舞台」という作品であることが分かった。
こちらを読んでみると身につまされるようなことばかり、世界の広さはいつも変わらないのに自分で形を決めて息苦しくなっていく。本当はもっと自由でいいのに
さて本題、これまでもブログを書いてみようとしたことはありましたが自意識が邪魔をして全く筆が進みませんでした。
これからはタイトルの通り、思いのままに書いていきたいと思っている所存です。
どうぞよろしくおねがいします。